トレーニングまでの流れ
基本メニュー
BFRトレーニング
  • 1960年、トレーニングをする仲間たちの間で生まれたトレーニング方法です。当時はスポーツジムも少なく、トレーニング方法も試行錯誤の時代でした。より良い成果を目指して誰もが試行錯誤を繰り返す中で、腕や脚に自転車のゴムチューブを巻いて行うトレーニングは「短期間で高い成果が生まれる」として瞬く間に評判になり、誰もが知るトレーニング方法になりました。BFR(Blood Flow Restriction:血流制限)トレーニングは、定められた部位をベルトで血流制限を行うことで、一般的なトレーニングよりも非常に軽い重量で同等以上の運動効果を得ることができるトレーニング方法です。
  • その運動効果の守備範囲は広く、日常の健康維持、ダイエット、事故や病気の後のリハビリ、トップアスリートまでと、あらゆるニーズに応える有効なトレーニング方法です。
    BFRトレーニングの魅力はそのベルトです。BFRトレーニングベルトを使用することで軽い重量でのトレーニングが可能になり、その時間は1回に5分から10分程度でOK。関節に負担をかけることなく、自分の体重やペットボトル、チューブなどでも十分な負荷となり、わざわざ専門器具を使用するためにジムに通わなくても良い効果を出すことができるようになりました。若者はもちろん高齢の方まで、いつでも安心してトレーニングを行うことができます。誰もが気負うことなく手軽に効果を得られるトレーンニング方法がBFRトレーニングです。
  • ■ 何が違うの?!
  • 1. 最新のエビデンスに基づいた血流制限トレーニング手法です。
  • 2. 物理的ストレスと科学的ストレスを理解することにより、最適化されたトレーニングができるようになります。
  • 3. 血流制限の最大の効果を維持しながら、エビデンスに基づき安全面を考えています。
筋肥大・アスリート
  • ■ mTORとミオスタチンが筋肥大のカギ!
  • ホルモンが直接筋肥大につながると思われがちですが、筋肥大に必要なものは、直接的にはホルモンではありません。必要なものは、体内のシグナル伝達を担うmTORと、筋肉の成長を妨げるミオスタチンのコントロールです。
    そのために必要なのは、筋肉に与える、物理的ストレスと化学的ストレスです。特に化学的ストレスは、最適化されたBFRトレーニングを行うことによりコントロールすることができるのですが、ある一定の血流制限値を超えたり、トレーニングメニューにより効果は無くなってしまうことが研究でわかっています。
    また、BFRトレーニングでは、速筋、遅筋、中間筋を同時に鍛えることができるので、今までとは、異なる感覚をトレーニング後に体感できるでしょう。
    全てのトレーニーとアスリートに最適なトレーニングをBFRトレーナー資格取得者がご提案いたします。
美容・ダイエット・アンチエイジング
  • ■ 成長ホルモンの分泌がキーとなる
  • BFRトレーニングを行うと、トレーニング後、成長ホルモンの分泌が多くなることは知られています。成長ホルモンは血行を促進し、ダイエット、アンチエイジング、肩こり、冷え性、お肌に効果があります。
    BFRトレーニングによって、この成長ホルモンの分泌を最大限にするためには、筋肉を大きくするトレーニングとは全く異なるトレーニングメニューと、最適な圧での血流制限を行わなくてはなりません。
    血流制限の強度を高く設定しトレーニングすると、ホルモンの分泌は期待できないどころか、血管の弱い方ですと、あざができたり、内出血を起こす可能性もあります。数日でこれらのあざは自然と消えてなくなりますが、このような事が無いように、BFRトレーナー資格取得者にパーソナルトレーニングを依頼することが大切です。